Exhibition Archives

Exhibition "2014"

立花 英久 展

2014.12.20 sat. - 12.28 sun.

立花 英久 展

      涙  人には悲しみを納める器があって、  僕は多分その器が小さいのかもしれない。  作るとは、掬うのみ。こぼれてもなお、  それらを掬うのみである。             立花英久 …

若林 幸恵 展

2014.12.10 wed. - 12.17 wed.

若林 幸恵 展

硬い栗の木を手で刳り貫いたという、、、有機的で力強いフォルムの拭漆の蓋物との出会いが、若林幸恵さんとのご縁でした。すぐには使い方も思い浮かばない漆器だけれど、素通りできない存在感がありました。 「ゼロから形を作ることが好きです」と言い切る若林さん。東京藝術大学漆芸科在籍時代は、木彫もやっていた …

小川 郁子 展

2014.11.29 sat. - 12.7 sun.

小川 郁子 展

伝統技術が駆使されている美しさには、安心感があります。同時に伝統を継承したいという、作家の創造意欲を強く感じます。 小川郁子さんは、江戸切子では珍しい曲線の文様を取り入れたり、カットを深くして立体的で動きのある造形を試みたりと、自分ならではの表現に挑戦しています。 9年間もの間、 …

結城 美栄子 展

2014.11.19 wed. - 11.26 wed.

結城 美栄子 展

女優さんだからでしょうか? 結城美栄子さんは、気配や表情をストップモーションのように一瞬にして切り取り、ストーリーを組み立てていきます。 喜び、憂い、想いなど、寡黙に押し殺された表情に、つい我を重ね合わせたり、言葉を持たない動物のしぐさに癒されたり、結城さんの作品は、いつも役者揃いで、ドラマティ …

西浦 裕太 展

2014.11.8 sat. - 11.16 sun.

西浦 裕太 展

361°にある景色は風の中に紛れています。氷の中に閉じ込められています。香りに化して記憶を呼びます。 相変わらず「風景」というキーワードを手掛かりに制作をしています。ものとものの間に風景が見え隠れすることがあります。例えば、人と時間という関係の中にその人物の風景が見えたり、ぽつんと置か …

  • 憧れは 上空に丸く白い雲を引き連れてやってくる
米田 文 展

2014.10.29 wed. - 11.5 wed.

米田 文 展

米田文さんの作品にはメッセージ性があります。それはとりたてて難しいものではなく、文さんの「想い」が「かたち」になっていったもの、、、とでもいうのでしょうか。 既存の器の形に自分の表現を押し込むように作品作りをしていた文さんですが、ここ最近は逆の発想での作品作りを心掛けているそうです。「シンプル …

岡田 多恵 『愛でるもの・楽しむもの』展

2014.10.18 sat. - 10.26 sun.

岡田 多恵 『愛でるもの・楽しむもの』展

『パート・ド・ヴェール』という、古代メソポタミアのガラスの技法を用いながら、日本の伝統美を感じさせる図柄をテーマに制作をしている岡田多恵さん。 その作品は、石膏型の制作、砕いた色ガラスによる着彩、焼成、型を外す作業、磨きと、多くの行程を経て完成に至っています。 晴れ着や慶事にあしらわれる吉祥 …

松田美智子の「鍋・なべ・ナベ」展

2014.10.8 wed. - 10.15 wed.

松田美智子の「鍋・なべ・ナベ」展

料理研究家の松田美智子さんが、作家とコラボレーションして商品化された土鍋の種類も増えました。今回は新しく開発された炊飯土鍋のご紹介を兼ねて、土鍋まわりの小物も数多く品揃え。料理人のプロとしての示唆が生かされた、調理道具やテーブルウエアー『ミチコセレクション展』です。 …

坂井 直樹 展 「侘び」と「錆び」のカタチ

2014.9.27 sat. - 10.5 sun.

坂井 直樹 展 「侘び」と「錆び」のカタチ

鐵を金槌で叩いて、立体的な作品に仕上げていくという『鍛金』という技法には、どこか懐古的な造形のイメージがあります。しかし坂井直樹さんが作り出す鐵の造形物は、センス良くデザインされ、とてもスタイリッシュです。暮らしの中に取り入れ、居心地良く同居したいと思わせる作品です。 「火を使い、金槌で叩き、 …

イバタ カツエ 展

2014.9.13 sat. - 9.24 wed.

イバタ カツエ 展

ゆっくりとリズミカルで、騒がしくないドット。居心地良く落ち着いている形と絵付け。ひとつひとつに向かい合っているアートの心。イバタカツエさんの作品はどれも暖かく、イバタさんのニオイがします。そして、どこかシャイで色気があります。 器としての機能を持ちながらも、個性と存在感を保ち続けているイバタさ …

丹波 シゲユキ 展

2014.8.30 sat. - 9.10 wed.

丹波 シゲユキ 展

複雑に構成された「面」と「ライン」が印象的な丹羽シゲユキさんの作品です。ひとつひとつ研ぎ澄まされた美しい形を求め、ていねいに作られています。まるで彫刻のようですが、器としての機能も具えています。 「削り出し」と言う技法で制作された磁器の焼締め。板状の磁土を立ち上げ、特殊なカッターで造形した後表 …

栄森 文枝 展

2014.8.19 tue. - 8.28 thu.

栄森 文枝 展

『なにげない特別な日常』 草花を生けるのに、こんな花器があったら、、、花びらのような形の器があっても、、、盛り付けも、絵柄に合わせて楽しめる大皿があったら、、、栄森文枝さんは、陶芸という手段をもって「あったらいいな、、、」と思いつくものを次々と、楽しんで制作しています。 分け隔てなく、命 …

夏期休業

2014.8.12 tue. - 8.17 sun.

夏期休業

  オンラインストアーでのご注文は可能ですが、 8月18日(月)以降の発送となります。ご了承下さいませ。 …

高橋 禎彦 展

2014.8.1 fri. - 8.10 sun.

高橋 禎彦 展

  「ドイツでガラスを学び、抜群のセンスとテクニックを持った作家が近々に帰国する」と言う噂を耳にしたのが、今からざっと30年近く前のこと。帰国を心待ちにし、さっそく1988年に高橋禎彦さんの個展を開催しました。造形、質感、テクニック、バランスなど、個性的で曖昧さのないガラス作品との出会いに、ギャラ …

松下 高文 展

2014.7.19 sat. - 7.29 tue.

松下 高文 展

松下高文さんのガラス器は、多彩で明るい色調が印象的ですが、技法に関しては、あれこれ駆使して制作されています。バーナーワーク、宙吹き、ピンブロー、パートドヴェールなど。ひとつの技法だけでは表現に限界がありますが、組み合わせることによって新たな制作の面白味が生まれるそうです。 「作品のパー …

細見 博子 展「王様のおねがい」

2014.7.10 thu. - 7.17 thu.

細見 博子 展「王様のおねがい」

『王様のお願い』というタイトルを聞いただけで、あれこれワクワクと想像が膨らんでしまう細見博子さんの展覧会です。 金属とガラスの組み合わせで構成された摩訶不思議な生き物たちは、それぞれの意志を持って互いの関係が成立しています。そこにはいつも、「明るく、楽しく、平和に」という細見さんのメッセージが …

北野 敏一 展

2014.7.1 tue. - 7.8 tue.

北野 敏一 展

“染付の写し”という多くの作家が手掛けている器には、それぞれのお人柄が偲ばれます。 北野敏一さんが描く一筆、一筆は、ゆっくりと一生懸命です。そして、押しつけがましくなく、てらいもありません。時として不器用にも見える温かみが、人の心を捉えるのでしょう。 北野さんは、かつて九谷青窯に在籍していた …

バーンロムサイ 展

2014.6.20 fri. - 6.29 sun.

バーンロムサイ 展

カレン族の村で長年大切に守られてきた藍の甕 1枚づつ丁寧に染上げました。  バーンロムサイH.P. http://www.banromsai.jp …

木越 あい 展

2014.6.11 wed. - 6.18 wed.

木越 あい 展

絵を描くことが好き。 色を使うことが好き。 自分の手でものを作り上げたい。 そんな選択肢の中で、木越あいさんの想いがかなったのがこのガラス作品だったのです。 宙吹きで作った色ガラスに、サンドブラストで絵を彫っていきます。その行程の多さと、手間のかけ方に驚かされます。削る過程で効果的な色の …

寺井 陽子 展

2014.5.28 wed. - 6.8 sun.

寺井 陽子 展

寺井陽子さんの作品の佇まいから、ちょっとした日々の空気感や匂いなどを感じ取ることがあります。自らの五感の表現手段として『土』という素材を授かったのでしょう。有機的なフォルムですが、洗練されていて収まりの良いバランス感覚があります。 「やってみたかったことなんですが、今回の個展では色を使って …

すずき あきこ 展

2014.5.14 wed. - 5.25 sun.

すずき あきこ 展

“力士、動物園を満喫” “うっふんアロハ” “甲子園12回裏” 作品タイトルからも想像できるように、すずきあきこさんは、一つ一つお話を紡いでいくように絵を描いていきます。当たり前に見過ごされていく日常の一コマに、それぞれの心模様を映し出し、たくさんのメッセージが温かく表現されています。 …

鎌田 克慈 展

2014.4.30 wed. - 5.11 sun.

鎌田 克慈 展

微妙に揺らいだライン。薄くシャープな今様のフォルム。見慣れている漆器の印象にとらわれず、素材を意識し、フォルムという自分の美意識にこだわっている鎌田克慈さんの乾漆の器です。 「ガラスや焼き物が持っている“うねり”のラインが好きです」という鎌田さん。フォルムの基となる原型は自ら作ります。心地の良 …

佐野 はるか 展

2014.4.19 sat. - 4.27 sun.

佐野 はるか 展

縄文式土器に魅せられて生まれた、彫りと多色が印象的な器。具象的なフォルムの植物が生えた蓋物。土の質感を生かした抽象的なフォルムのオブジェ。佐野はるかさんは持ち前の技術と表現力で、異なる印象の作品を幅広く制作しています。 「模刻をたくさんしたので、形が持っている法則や有機的なラインを再現できます …

浜坂 尚子 展

2014.4.9 wed. - 4.16 wed.

浜坂 尚子 展

まるで小さな抽象絵画を見ているようなそば猪口やぐい呑み。いっぱいオマケが付いているカップや鉢。明らかに感情を持っているかのような手びねりの動物。浜坂尚子さんは常に、ありったけのエネルギーを惜しまずに作品に注ぎ込んでいます。 一番末の児はまだ6ヶ月という三児の母であり、普段の生活と育児をこなしな …

イワタ ルリ 展

2014.3.26 wed. - 4.6 sun.

イワタ ルリ 展

イワタルリさんのガラス作品は高い技術と豊かな芸術性に富んでいます。 たっぷりと溶けたガラスが流れるようなフォルム。 エッジが効いた硬質な印象の立体作品。 光を透過することでより魅力を増す色合い。 「熱」と「冷」・「柔」と「硬」 ガラスならではの特性が充分に生かされています。 また、小鉢・ …

かとう ゆめこ 展

2014.3.11 tue. - 3.23 sun.

かとう ゆめこ 展

● 描くとき、何にもなし、 考えないで描き始めてなにかになってゆく時と、 なにを描くか決めて描き始めるときがあります。 ● 描き終わるとすぐに箱にしまってしまいます。 会場に絵を並べて見ること、私も愉しみです。 一枚一枚、わたしもはじめて見るような気持ちがします。 ● 羽は簡単に …

鈴木 純郎 木の仕事展

2014.2.26 wed. - 3.8 sat.

鈴木 純郎 木の仕事展

「木という素材とコラボレーションするというよりは、セッションするみたいな感じかな?」と話す鈴木純郎さん。こだわりはなく「素材ありき」で、手に入った素材を触っているうちに形になってしまうそうです。その作品は遊び心にあふれ、自由で楽しく、そしてアート心をくすぐる、ちょっと不気味でせつなくもある純郎さんな …

大平 和正 展 風還元「球体」+ 風器「花・食」

2014.2.15 sat. - 2.23 sun.

大平 和正 展 風還元「球体」+ 風器「花・食」

2008年10月『風還元―巨大な土の球体φ3.8m』プロジェクトをスタートさせた大平和正さん。2013年、ついに野焼きされ、現在移動設置を待つばかりとなっています。 ―夢をみませんか「巨大な土の球体」の夢を。私と― 今まさに後一歩の時。皆様もぜひ大平さんと一緒に夢をみませんか? …

望月 万里 

2014.2.5 wed. - 2.12 wed.

望月 万里 

昨年より「焼き」の質に主眼を置き。色々と模索しています。その中で今回は「一器多用」を主題に据えて制作しまし。春を前に、新たな生活に彩りを添えられるような器との出会いがありますことを、作り手として願っています。 望月万里さんの器は複雑に混じり合った色調の釉薬が印象的でした。一方で、ヨーロ …

望月 薫 展

2014.1.23 thu. - 2.2 sun.

望月 薫 展

望月薫さんは器か?オブジェか?、、、という選択肢に捕われることなく、ロクロ成形の魅力的な可能性を追求している陶芸家です。 回転体で作ったパーツを複雑に積み上げた立体作品。高台から口元までの美しいラインの器。白と黒を基調にフォルムと質感がバランス良く納まった洒落た印象の作品を制作しています。 「ロ …

みかわち焼 展

2014.1.8 wed. - 1.20 mon.

みかわち焼 展

骨董好きの間では「平戸焼き」として知られている焼き物が、現在の「みかわち焼き」です。 平戸藩の厚い保護のもと、江戸時代のさまざまな経済の荒波に巻き込まれることなく技術の粋を極め、幕末(1800年代)から20世紀半ばまでに輸出された焼き物は、ヨーロッパの人たちの心を魅了してきました。 しかし高度成長期 …

Exhibition "2014"

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