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片山 亜紀 展/Aki Katayama 陶器


2011.3.2 [wed.] – 3.10 [thu.]
規則性のない流れに漂うような、縞の文様。
居心地の良い納まりを保っている、柔らかな歪み。
片山亜紀さんが生み出す陶作品の表情は、年月を重ねた大自然の片鱗を想わせます。恵まれた自然環境に生まれ育った記憶の断片が、彼女の美意識の原点となっているからでしょうか。
片山さんは個展の度に、いつもなにか新しい試みに挑戦してくださいます。
「“積層”の技法は、大きさやフォルムに限界があります。今回の個展では、“手びねり”で自由なフォルムと、大きさを感じさせる花器を創ってみました。粉引で仕上げ、柔らかな印象の作品にしています。もちろん自分の仕事に繋がりを持たせたいので、“積層”のパーツを装飾として、部分的に取り入れたりもしています」
“積層”とは、色合いや文様を計算に入れ、何層も重ねた土の塊のこと。そこから意図したカタチをくり貫き、磨き上げるという、途方もなく手をかけた技法を個性としてきた片山さん。
「今回は、必要以上にフォルムを狙うのではなく、土を積んだままの柔らさを生かして、ただ、中をくり貫くという器にも挑戦しています」
器・花器など、手間と時間をかけ工夫に満ちた仕事ですが、お人柄でしょうか。
わざとらしさのない、洒落た印象の作品です。

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