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小沢 智恵子 展/Chieko Ozawa テキスタイル


2011.1.29 [sat.] – 2.7 [mon.]
― モリ・ノ・マキモノ ―
首に巻いたり、肩に掛けたり、頭に被ったり、体に巻いたり、
自由きままに使う・・・MAKIMONO
シルク地に羊毛をフエルト化して組み合わせたオリジナルの生地に、
様々な技法で染色を施したマフラー&ショールを展示します。
今回のテーマは“MORI”のささやき、風に揺れる木の葉のささやき、
やさしく包み込むイメージ、木もれ日の暖かさを表現しました。
小沢智恵子さんは、フエルトの素材を生かしたバッグやショール、そして洋服も制作しているテキスタイルアーティストです。
サボア・ヴィーブルでの個展は、小沢さんのもともとの出発点であるアートの領域も、かいま見ることができそうです。
絵を描いたり、モノを創ったりすることが好きだった小沢さんですが、“美術とは何か?”という疑問が、心から離れなかったそうです。
そして子どもが生まれ、“教育とは?”と立ち止まったときに、シュタイナーの考え方に出会い、縁あってイギリスの大学に留学。
そこで、ウェールズ出身の羊毛の先生に出会ったことが、現在の作家活動のきっかけになりました。
「絵画・彫刻・舞踊など、“表現とは?”という哲学的なことを学びました。そこで羊毛に出会いました。羊毛が布になること、そして造形にもなることにびっくりしました。羊毛で絵を描いてみようと思いました」
「今回のサボア・ヴィーブルの展覧会では、羊毛の絵画的な表現に重きを置き、巻き物としての布を制作してみたいと思いました。テーマとして、森に宿る自然で原始的なエネルギーを、フエルトの質感と色合いで表現してみました。また、森の精霊をイメージしたオブジェも制作しています」と。
羊毛は、原始の布とか。
小沢さんが、ウェールズの羊毛の先生に最後に言われた言葉は“Back to the sheep!”
「羊毛をいじっていると、私の皮膚も毛を刈ったあとの羊のように、ボコボコになってしまいます。“羊に還る”と言った先生の言葉を思い出します」
原始のエネルギーに導かれた、作品創りなのでしょうか。
今回の展覧会では、ファッションとしてのテキスタイルの領域に留まらず、アーティストとしての小沢智恵子さんの幅広い可能性を感じてください。

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