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ヨシダ コウブン 展/Koubun Yoshida 陶器


2009.6.4 [thu.] – 6.10 ]wed.]
「いのちのカタチ」
7人のメンバーで構成される「架空動物研究会」なるものが存在するそうで、、、。
ヨシダコウブンさんは、もちろんそのメンバーの一人です。
熊本に生まれ育ったヨシダさんは、幼少のころ、近くに生息する鳥を捕まえては飼っていたそうです。
スズメ、シジュウカラ、トンビ、果てはフクロウなど。
そして、福山市の現在の仕事場には、タヌキ、イタチ、ヌエなどが、その辺りを徘徊しているとか。
「シーンと静まりかえった夜半、どこからともなく聞こえてくる動物の鳴き声を聞いていると、どんどん想像がふくらんできます。そして土に触れていると自然に手が動いて、神聖で妙なケ・モ・ノが現れ出てきます」
そのひとつ―――「セハンシロミミジカシリーズ」
『セハンシロミミジカは、始新世に登場した哺乳類で小型ミミジカの仲間である。足は短いが意外に走る速度は速い。大きめの耳により遠くにいる敵を察知し素早く逃げる。その肉は美味であるため近年乱獲され急激にその数を減らしている。現在は、西サブリン島北西部、南ザオウ島中央部等に群棲しているのみである』
昨年、大病をまぬがれた代償に、新しく窯を購入したそうです。
「自分が生み出す動物たちに感謝を込めて、命を吹き込みたいという思いがあって、“命のカタチ”というテーマで制作しています」と話してくださるヨシダコウブンさん。
幻の架空動物に、ぜひ出会ってみてください。
ストアコラムのカテゴリー『つくる・人』  ぜひご覧下さい

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