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栄森 文枝 展/Fumie Eimori 陶器


2009.3.3 [tue.] – 3.10 [tue.]
栄森さんは、植物や動物を始め、命あるものすべてに敬意の念を持っています。
雑草でさえ、生きていると思うと採ることができなかったり、、、と。
「自然に生えている草花を気軽に活けてみる花器がない」と思い立ったことが、陶芸に関わるきっかけだったそうです。
栄森さんの花器は華道というジャンルではなく、一輪咲いている草花そのものの可憐さが伝わってくる“花の器”です。
自分の世界を大切に、たんたんと陶芸を続けてきた栄森さんですが、ここへきて作家としての新たな意欲に駆り立てられているようです。
少しずつ食器の制作も手がけている栄森さんですが、今年は、新しい釉薬にも挑戦。
黒っぽい緑色のマットな質感の新シリーズも加わります。
「やりたいことには恐れず、新しいことにもどんどんチャレンジしてみたくなりました。いつもの“枝”のシリーズも美しい形の発見がありました」と。
ちょっと転換期を感じる楽しみな展覧会です。

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