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植葉 香澄 展/Kasumi Ueba 色絵磁器


2008.4.26 [sat] – 5.4 [sun]
“工芸”とか“陶芸”とかのジャンルを意識する前に、まずは植葉さんの寓話の世界に引き込まれます。
そして改めて、絵付けの密度や、仕上げのディテールの細やかさに感心させられます。
一見、型破りにも見受けられる作風ですが、陶芸愛好家も見逃せない、焼き物独自が持つ普遍性を感じさせる作品です。
おじい様が友禅染の絵師でいらしたこともあり、幼少の頃から、日本の古典的な図柄や文様集、また古くからの民画集など、貴重な資料を観る機会に恵まれていた植葉さん。その中から特に印象に残った絵柄や、旅先で出会った異国文化の衝撃などが、次々と記憶にインプットされ、、、。
一般的には、古染付の絵柄や、中国の古い焼き物の技法や形状をルーツに陶芸を志している陶芸家が多い中、なにかが違う、、、と、ずっと感じていた疑問がここにきて少し解けた気がします。
「ケンカしそうな配色や、装飾過多な取り合わせの妙が好きです」
世界各地にある民話、民画、そしてお祭りなどに表れているエネルギーをカタチにしたのが、植葉作品だったのです。
今回の個展では“使う”ということを意識して、器類を多めに制作。
貝や扇など変形の器や、小鉢、皿、ぐい呑みなど。
自分が意図した結果に向けて、とことん盛りだくさんに手がかけられています。
選ぶ楽しみが満喫できそうな展覧会です。

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