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井形 伸之 展/Nobuyuki Igata 陶器


2007.10.13 [sat] – 10.21 [sun]
「土鍋と木の仕事」
希有な経歴をお持ちの作家です。
1978年 26歳で多摩美術大学大学院を卒業後、1988年 常滑に帰国する36歳までの10年間、 南米、インド、ロスアンジェルスと,転々と居住地を変えています。
1980年からは、インド、プーナのラジニーシアシュラムで、バグアンの弟子となり、1982年からは、ロスの某大学にモグリ在学し、現地に築窯までも。
“ぬめぬめした土の感触が好きです。形を決めつけないで、手捻りで自分のフォルムを見つけていく時間が好きです。”とは、立体彫刻制作の時。
一方で、木の素材も早くから手がけています。
“手間ひまかけ削って、ぬめっとした形を創っていく木の仕事も、自分のフォルムを見つけるという意味では、同じ延長上にある気がします”と。
浜松市天竜区に移転してからは、3年かけて家と仕事場を造ったり、3年掛かりで登り窯を造ったりと、なにしろ、『造っていること』が、井形さんの日常のようです。
1998年来となるサボア・ヴィーブルでの久しぶりの個展は、『土鍋と木の仕事』
いずれも道具として、制約の多いアイテムだからでしょうか。試行錯誤の日々を送っているようです。
“今までとは全く違う目標ばかりだけど、この先になにかありそうな感じがして、楽しいです”と、話してくださいました。
研究熱心な一面を持つ井形さん。
機能を満たしつつも、色合い、形と、ご自分の持ち味を残すべく、密かに苦労を重ねてくださってます。
ダッチオーブンなども参考に、青、黒マット、飴釉などモダンな土鍋と、ユニークな形状のスプーン類が、多種揃います。
井形さんにとっても初めての試みであり、楽しみです。

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