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中村久一 展/Hisaichi Nakamura 陶器


2006.6.5 [mon] – 6.11 [sun]
「碗 と 盌」
昔ながらの“窯焚き”は、時間と労力を惜しむことのない流儀の中で行われます。
天候や気温、湿度を前提条件に窯の温度を上げていくには、長年の経験と勘所が頼りです。
昼夜休むことなく、リズムよく薪をくべていきます。
1980年に独立。雪深い石川県加賀市に築窯。土は、地元の加賀と越前の土を使っています。
全長8メートルという大きな穴窯に火が入るのは、年に一度。それも、6昼夜焚き続けるのです。時間にして150時間弱。
他に、穴窯と登り窯をミックスした5メートルの窯を持ち、こちらは、年に2回40時間ほどかけて焚くそうです。
中村さんは、窯の中の温度を予測する道具は一切使っていません。すべて、五感と体感です。
また、窯焚きの時にお手伝いをお願いする以外、すべてを一人でこなす自己完結型の陶芸家でもあります。
でも、ご本人が東京生まれ、東京育ちのせいでしょうか。
焼き物をあまり知らなくても受け入れてくれる現代性があり、思わず使ってみたくなる器です。
今回は、ほとんどがヒモ作り、叩き仕上げで作られた「碗型」の器が中心です。
ご飯茶碗、丼、煮物碗、また、お抹茶碗など、手のひらで愛でたくなる大小の碗が揃います。
焼締め、粉引、けやき釉、赤ドベなど、それぞれの土ものがもつ味わいもお楽しみください。
中村久一カテゴリー『つくる・人』  ぜひご覧下さい

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