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高間智子 展/Tomoko Takama 磁器


2006.3.22 [wed] – 3.29 [wed]
25歳。「これから、、」を充分に感じさせる年齢です。
「あえてこんな事まで、、」と問いたくなる制作過程を経て完成に至っています。
2006年3月大阪芸術大学大学院芸術制作研究科研究院修了。
もちろん、東京では初個展です。
「小さい頃から、木の実の皮を剥いだり、花の蕾みが咲くのを待てず花びらを全部めくりとったりしてしまう習性がある。それは美しいがゆえに触れてはならない、不安と期待が入り交じった宝箱を開ける時の緊張感と喜びに似ている。しかしながら全部の皮が剥ぎ取られ、中身だけが顔を出した時、裏切られたような寂しさに包まれる。すべてがさらけ出された事により、何かが失なわれてしまった感覚なのだ。
『一歩手前で止めておけば、自分が期待した美しいものとして記憶されるのでは、、、』という感覚が自分の中に存在し、作品を作る上で強い関わりをなしている」
顔料を加えた色泥漿を、鋳込みにより何層も繰り返すことで 磁器の色層を作ります。深さを変えて透光浮き彫りで表れる色を生かし装飾を施していくという、なんとも気が遠くなる制作過程です。
剥ぐように彫りの装飾を加えていく行為が、彼女が植物に感じた、言いようのない衝動と感情なのでしょうか。
漆でいうと、堆朱に近い技法ですが、磨くのではなく、デザイン的に削りとって下の色を見せていきます。
いままでの陶芸では目にする事がなかった、興味深い作品です。

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