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岡田 多恵 『愛でるもの・楽しむもの』展

岡田 多恵 『愛でるもの・楽しむもの』展

2014.10.18 sat. - 10.26 sun.

『パート・ド・ヴェール』という、古代メソポタミアのガラスの技法を用いながら、日本の伝統美を感じさせる図柄をテーマに制作をしている岡田多恵さん。
その作品は、石膏型の制作、砕いた色ガラスによる着彩、焼成、型を外す作業、磨きと、多くの行程を経て完成に至っています。

晴れ着や慶事にあしらわれる吉祥文様。
若冲や広重の絵柄の一部を模したレリーフ。
花札の図柄、など。

「日本人には、ちょっとした風の変化でも季節を感じとる感性があると思います。着物の図柄の季節感、祭事の縁起物の由来や祈願など、知れば知るほど面白く、とても心惹かれます」と。

今回のD.M.作品の図柄は「玉桜」と「枝桜」
「季節はずれだといわれるかもしれませんが、私にとって『桜』は、最も魅せられ作り続けたいと思っているモティーフなのです。日本の国の象徴の花でもあるし、幹、枝、花、葉、すべてが美しいと感じます」

『愛でるもの・楽しむもの』というタイトルにもあるように、ただ手元に置いておいても、ほっと和めるような作品揃いです。
千鳥、雀、俵と鼠など、日本の吉祥模様に登場する愛らしい動物の図柄の新作も出品されます。

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